【NPO法人市民プロジェクト21の足跡】
2021年12月 理事長 溝口 正恵作成
*1998年(平成10年)8月エンジェル・メイ
ツが昭和館のチャペルで初めてのコンサートを開催する。
*1999年(平成11年)10月16日チャペルでチェ
ンバロコンサートを施行その後 数多くの演奏会を開催。
たくさんの音楽会を重ねるたびに支援者が増
え、出演者の繋がりも充実し交流がその後活発に続けられた。
数々のチャペルコンサート収益金はすべて福
祉関係に寄贈した。
*2000年(平成12年)1月25日ボランティア合唱
団設立のため市民プロジェクト21の活動を拡大するた
めの施策として役員を増員し、21世紀社会に限りない夢、大いなる希望、力強い活力を与える音楽、芸術の育
成・振興を目的に、初代役員は少しずつ活動
を強化し次々と夢に向かい活動を発展させた。
*2000年(平成12年)8月24日市民プロジェクト21の福祉関係者メンバー3名
(溝口、安原、坂本)で
「愛の星の仲間たち」を立ち上げ、高齢者福
祉施設等の訪問活動計画をはじめ合唱団員の募集にも力を入る。
*2002年(平成14年)5月11日待望のあきる野市
初の「あきる野シティーチェンバーオーケストラ」を誕生
させる。その後オケと合唱のコラボコンサー
トが展開され、充実した音楽活動が広がっている。
*2003年(平成15年)4月17日名称変更し「愛の
星」合唱団に改名。
*2004年(平成16年)1月6日「第1回あきる野市の若き
音楽家フェスタ」を開催し現在17回を迎えて
いる。このコンサートから世界や日本で活躍
する多くのの音楽家を搬出している。あきる野市において音楽家
育成のために大変貴重なフェスタである。
*2004年(平成16年)8月5日活躍が評価され東京都よりNPO法人市民プロジェクト21を取得。
*2005年(平成17年)3月26日第1回「童夢民話の会」を増戸保育園にて開催。
*2005年(平成17年)9月3日オーケストラ
歌う合唱団、あきる野混声合唱団設立。明星大学オケ、立川
管弦楽団、チェンバーオケ他と共演。
*2007年(平成19年)第1回エレメンツ・クァルテットデビューコンサートを行う。その後演奏会を続け
てメンバーによる子供の音楽・芸術育成プラ
ンでは、一流音楽家の公開レッスンもメンバーが行う。
*2008年(平成20年)4月6日あきる野市庁舎ロ
ビー解放コンサートを市長より依頼され、今後の市民の皆
様の活動の見本となるために、第1回目のお披露目コンサートを行い、250名の参加があり施行出来ました
*2011年(平成23年)5月22日市庁舎1階コミュニティホールにて東日本大震災被害者支援チャリティー
コンサートを行う。参加者の皆様とプロジェ
クトの寄付金合わせ市役所を通じて災害地に贈呈する。
*2013年(平成25年)4月23日ホレストイン昭和
館にてトスティ歌曲国際コンクール世界3位の受賞者
テノール歌手又吉秀樹さんの帰国コンサート
を行う。その後、オペラ界において主役を務めている。
*2015年(平成27年)4月12日アヴニール少年少
女合唱団が中央公民館にて創立結団式施行。
その後児童合唱団に改名する。成人式、青少 年音楽の祭典、各種イベント等にアヴニールが務めている。
【その他の活動】
*あきる野市6中学校で作るマーチングバンドに楽器14点
を寄贈する。マーチングホルン、クイント他多数の
楽器を吹奏楽団の青少年音楽の発展のため
に、コンサートの収入のうち経費を除き全額を寄付。
*西多摩で唯一のママたちで演奏する吹奏楽
団「るのママ吹奏楽団」の立ち上げには、全面的にプロジェクト
のメンバーが協力し、指導者もプロジェクト
21のメンバーが当たり見事に設立出来ました。
【国際交流音楽祭関係】
*ウイーン少年合唱団、ブルガリア少年合唱
団の公演に児童合唱団アヴニールが参加。
*第12回
のあきる野市の若き音楽家の支援コンサートに出演の栗原美穂さんの依頼により、ポーランド国交樹
立100年
音楽祭を施行した。ポーランド大使館の後援を頂き、あきる野市国際交流音楽祭を2019年(令
和元
年)7
月27日キララホールにて市長、大使館のご参加もいただき国際音楽祭に相応しく華やかに満席で施行す
ることが出来ました。市民合唱団120名の参加もあり両国の心に残るコンサートになり、大使館よりこれから
も
あきる野市と音楽による交流を望むとの有難いお言葉を頂戴致しました。